株式会社桂精機製作所

プライバシーポリシー

ガス警報器

低圧用遮断弁

復帰安全確認機構付遮断弁

中圧用遮断弁

遮断弁コントローラ

感震自動ガス
遮断装置(グラピタ)

感震自動ガス遮断装置(グラピタ) 感震器

感震器

G-250・G-400

		G-250	G-400
適合遮断弁		MV–25、MV–25F、 MV–40F 、HV–25F
基本構造と機能	作動方式	重垂磁石式（機械式）
	取付方法	地盤面設置型（ボックス付）
	レリーズ接続部	M12×1　メスネジ
	動作表示	感震器本体表示窓　緑色 : 警戒　赤色 : 作動
	リセット方式	「ツマミ」の回転による
	出　　力	水平方向押出し : 1kg　出力長さ4mm以上
	外観寸法	本体 : 幅129×高さ143×奥行き95mm 外箱 : 幅183×高さ381×奥行き133mm

感震機能	感震検出機能	200～250 ガル（震度5強相当）	320～400 ガル（震度6強相当）
	動作点検	感震器のツマミの回転による手動操作
	精度点検	感震器の傾斜による作動角度の確認
主要材質	本　　体	ASA樹脂
	センサ	希土類金属
	センサ保持部	BSBM
	取付板	–
	外箱・ベース	SPCC　SS330
備　　考	耐候性	簡易防滴構造
	使用温度範囲	-10～40℃
	使用湿度範囲	90％RH以下
希望小売価格		–	–

	図面	CAD	取扱説明書	製品写真
G-250	○		◯	○
G-400	○		◯	○

遮断弁

遮断弁


MVタイプ(中圧用)	HVタイプ(高圧用)

		MV-15	MV-20FR MV-20FL	MV-25	MV-25FR MV-25FL	MV-40F	HV-25F
適合感震器		G-250、G-400
基本構造と機能	作動方式	磁石式レバ－（機械式）
	接続口径	Rc½ （メスネジ）	呼び圧力20K 20Aフランジ	Rc１（メスネジ）	呼び圧力20K 25Aフランジ	呼び圧力20K 40Aフランジ	呼び圧力20K 25Aフランジ
	流量	30kg/h	70kg/h	70kg/h	100kg/h	200kg/h	100kg/h
	面間寸法	90mm	208mm	90mm	170mm	200mm	170mm
	レリ－ズ接続部	M12×1　メスネジ
	動作表示	ハウジングキャップ部　無色 : 弁開　赤色 : 弁閉
		接点出力（a接点　接点容量 : DC30V　3A）
	リセット方式	感震器リセット後、手動による
	最高使用圧力	0.2MPa					1.56MPa
	入　　力	水平方向押出し : 300g 入力長さ3mm以上
	作動点検	感震器の操作による手動点検
主要材質	本　　体	ダクタイル鋳鉄（球状黒鉛鋳鉄）
	ハウジング	アルミニウム合金ダイカスト
備考	耐候性	簡易防滴構造
	使用温度範囲	-10～40℃
	使用湿度範囲	90％RH以下

	図面	CAD	性能曲線	取扱説明書	製品写真
MV-15	○			○
MV-20FR	○			○
MV-20FL	○			○
MV-25	○			○	○
MV-25FR	○			○
MV-25FL	○			○
MV-40F	○			○	○
HV-25F	◯			○	○

レリーズ

レリーズ

型式	REL-10	REL-18
全長	1,000mm	1,800mm
接続	M12×1	オスネジ
使用範囲	通常G-250、400用、感震器と遮断部とのレリーズ接続部の直線距離 1,300mm以下
希望小売価格	–

注1：レリーズは半径150mm未満に曲げない様にしてください。
注2：感震器・遮断弁には、同梱されておりませんので別途ご購入下さい。

	図面	CAD	性能曲線	取扱説明書	製品写真
REL-10	○			○	○
REL-18	○			○

※各ファイルは右クリック「名前をつけて保存」からダウンロードして下さい

グラピタの作動原理

グラピタの作動原理


	弁開状態のとき、遮断弁の中では、永久磁石に吸着板が吸着されています。吸着板と一体になっている弁体が上に引き上げられるため、弁が開いた状態がキープされます。また、感震器の中にもマグネットがあり、感知体を固定しています。設定値以上の振動が起きると、感震器の感知体がマグネットから外れ、レリーズの先端を押し下げます。（レリーズとは、ケーブルを柔軟なパイプに通し、ケーブルの両端に金属の硬い軸を取り付けたものです。片方の金属を押すと、もう一方も押されて飛び出すので、力を物理的に伝えることができます。）感知体側のレリーズ先端が押されることで、遮断弁側のレリーズ先端が飛び出し、遮断弁内部のレバーを押します。レバーはレリーズからの力を拡大して吸着板を永久磁石から引き離し、作動スプリングのばねの力によって弁を閉じます。

設置例

設置例　※保守点検のためにバイパス配管をおすすめします。

高圧バイパス方式

低圧W方式

通常弁開時（待機状態）イメージ

※感震器は、設定値（3タイプ・仕様参照）以上の地震の揺れを感知すると感知体が作動し、押し下げられた作動スピンドルの力をレリーズを介し、遮断弁に伝える機能を有しています。

30本立て集合装置

バルク供給設備